


創業以来、お客様の歓びをひたむきに追求する松屋フーズ
1966年(昭和41年)

中華飯店“松屋”誕生
一度は商社に入社したものの、納得する人生を送りたいという強い思いから独立を決意した創業者(現代表取締役会長の瓦葺利夫)。知り合いの紹介で開店した中華飯店は、広さ約8坪、たった3人からのスタートだった。
1968年(昭和43年)
牛めし・焼肉定食店「松屋」
(江古田店)開業。
1980年(昭和55年)
株式会社松屋商事設立。
1989年(平成元年)
株式会社松屋フーズに
商号変更。
1990年(平成2年)
社団法人日本証券業協会に店頭登録。
1996年(平成8年)
埼玉県比企郡嵐山町に嵐山工場を開設。
1999年(平成11年)
東京証券取引所市場第二部に上場。
2000年(平成12年)

バブル崩壊時、290円への値下げ
ピンチをチャンスに!
変化を恐れない松屋フーズの姿勢
1990年代前半、日本でバブルが崩壊。世の中は失業者の増加、生活苦にデフレが蔓延。消費が低迷する中、松屋フーズは「不景気ならば一層商売がしやすい」と発想を転換。他社に先駆け真っ先に牛めしの値段を値下げしました。「みんなの食卓なのに、手の届かない食事を出してはいけない」という信念が根底にある松屋フーズだからこその決断でした。
2001年(平成13年)
東京証券取引所市場第一部に上場。
2003年(平成15年)
優良フードサービス事業者表彰の「環境配慮部門」において、農林水産大臣賞を受賞。
2004年(平成16年)
BSE問題、
そして豚めし販売開始
2003年、米国でBSEが発生。これに伴い、日本政府は、牛肉輸入を禁止しました。偶然にも、松屋フーズでかねてから開発に取り組んでいた豚めしが、BSE発覚のその日に完成。牛めし販売中止の3週間ほど前から、他のどこよりも早く、豚めしを発売することができたのです。
2004年(平成16年)
海外初出店
中国青島
中国で、初の海外出店となる青島ジャスコ店を開店。その後も、上海、NYと海外進出を進めます。現在では東南アジア展開も見据え、幅広い業態を模索。「みんなの食卓」は「世界の食卓」として、今後も成長を続けていきます。
2005年(平成17年)
静岡県富士宮市に富士山工場を開設。
2005年(平成17年)
とんかつ事業スタート
これまでのとんかつのイメージを変え、大衆日常食にできないか試行錯誤を重ねた。リーズナブルな価格でより気軽に食べられる業態づくりを目指した。
2005年(平成17年)
東京都練馬区と「災害時における弁当等の供給協定」を締結。
2006年(平成18年)
回転寿司「すし松」開店。
2006年(平成18年)
静岡県富士宮市と「災害時における食材等の供給協定」を締結。
2006年(平成18年)
鮨業態「福松」開店。
2006年(平成18年)
本社を東京都練馬区下石神井から現在の武蔵野市中町に移転。
2009年(平成21年)
カフェ業態
「cafe terrasse verte」
開店。
2009年(平成21年)
平成20年度容器包装3R推進環境大臣賞 小売店部門「奨励賞」を受賞。
2009年(平成21年)
中国 上海市 長寧区に松屋 仙霞路店(直営1号店)を開店。
2009年(平成21年)
障害者雇用優良事業所として埼玉県知事表彰を受賞。
2011年(平成23年)
埼玉県比企郡川島町に川島生産物流センターを開設。
2011年(平成23年)
東日本大震災に対する支援について農林水産大臣感謝状を受賞。
2012年(平成24年)
松屋フーズグループ総数1,000店舗を達成
お客さまにご満足いただくことを追求し、求められ続けてきたことが数値として結果になりました。世の中の変化すら楽しみながら、次の100年に向け、松屋フーズの挑戦は続いていきます。
2013年(平成25年)

とんかつ業態“松乃家“の快進撃
新たな業態でトップを目指す
2005年、新業態「黒豚とんかつ&和定食の店 松乃家」を新宿大ガードに開店してから、「松乃家」ブランドのとんかつ業態店を積極的に展開。揚げたて、ボリューム満点のとんかつがワンコインで味わえる親しみやすさが支持され、80店舗を超える急成長を果たし第2の柱として確実に定着しつつあります。
2013年(平成25年)
牛めし・焼肉定食店「松屋」
1,000店舗達成。
2013年(平成25年)
とんかつ店「松乃家」関西
初進出。
2013年(平成25年)
カレー業態「マイカリー食堂」
開店。
2014年(平成26年)
「プレミアム牛めし」を導入。
2016年(平成28年)
瓦葺一利、代表取締役に就任。緑川源治、取締役副会長に就任。
2016年(平成28年)
創業50周年。
2016年(平成28年)
とんかつ専門店「松のや」100店舗達成。
本格的な海外展開に向けて、「松乃家」だと漢字ばかりのため中華料理店に間違えられやすいことから「松のや」にロゴを変更した。