雲のオブジェクト

ニューヨークでの経験が、私を大きく成長させてくれた。

中村 理津子

松のやカンパニー西日本地域 ストアマネジャー(店長) 中村 理津子 Nakamura Ritsuko 2015年入社 4年目

 大学は法学部でしたが幅広い視野を持ちたいと思い、就職活動では特に業種を絞らずに検討していました。松屋フーズに興味を持ったのは会社説明会。お客様第一主義という企業理念と、社員一人一人の自主性を重んじる社風がマッチし、入社を決めました。
 入社後は牛めし業態、松屋のストアスタッフとして関西の店舗に配属となり、同年ストアチーフ(店長代理)に昇格。関西の店舗を数店経験し、その後2017年にとんかつ業態の松のやカンパニーに異動しました。

 松のやに異動して一番大きな出来事は、ニューヨークの店舗研修に参加したことです。数名の選考からメンバーに選ばれ、3ヶ月間ニューヨークに滞在し、勤務しました。ニューヨークでの生活はすべてが刺激的。特に現地スタッフとのやりとりは私のこれまでの考え方を一変させました。なんといってもアメリカのスタッフはみんな自己主張が強め(笑)。会社の方針を伝えてもすぐには納得してくれないことが多いため、何度も話し合いの場を設けてコミュニケーションを取りました。この経験で、英語力やコミュニケーション能力が向上したと思います。

 またニューヨークの店舗はまだまだ店舗数も少なく、社員一人一人の裁量権が広いことも特徴です。日々、「どうすればお客様にもっと来てもらえるか」「どうすれば松のやの味を知ってもらえるか」と、社員一丸となってアイデアを出していました。そのおかげもあり私も日本にいた頃よりも積極的に意見を出せるようになったと思います。日本に帰った今でも、その時の経験は大きく活かされていますね。若手でも海外で働けるチャンスが与えてもらえるのは、松屋フーズの魅力だと思います。

 日本に帰ってからは再度松のやの店舗に配属され、2018年2月にはストアマネジャー(店長)になることができました。売り上げ管理や店舗のスケジュール調整はもちろん、店内の装飾や季節ごとのディスプレイの変更など、ストアマネジャー(店長)の仕事は多岐に渡ります。特に店舗のスケジュール調整は、その組み方ひとつで売り上げが大きく左右されることもあるためとても重要な業務です。私はまだまだ経験が足りないため、時には前任のストアマネジャー(店長)に電話してノウハウを教わることも。すぐ近くに経験豊富な先輩たちが多くいるのはとても安心ですね。

 ストアチーフ(店長代理)からストアマネジャー(店長)になって感じたのは、店舗の中では自分が一番上の責任者だということ。当たり前のことなのですが、いざなってみると自分一人で判断を下すということは大きなプレッシャーです。ですがその反面、自分の考え方がダイレクトにお店に反映されるのは、ストアマネジャー(店長)だからこそ味わえるやりがい。自分で考え、動くというやり方はニューヨークでも経験してきましたので、その知識が今役に立っていると感じています。

 私が松屋フーズに入社して最初に配属された店舗のストアマネジャー(店長)は女性でした。リーダーシップにあふれる上司で、よく「失敗は成功のもと」と教えてくれました。その教えのおかげで今の私があると思っています。失敗を恐れずに何事にもチャレンジする姿勢があったからこそニューヨークに行けましたし、ストアマネジャー(店長)にもなれました。その上司は、今でも私の憧れです。
 次の目標は、海外の新規出店店舗の立ち上げに携わることです。海外の新規出店店舗の立ち上げはもちろん初めてのことですので、想像以上の困難があると思います。ですが、これまでの経験と「失敗を恐れない」姿勢があれば、どんな困難も乗り越えていけるはずだと感じています。

ON!

主な仕事の役割

松のや西日本地域のストアマネジャー(店長)として、日々担当店舗の売り上げ管理、スタッフ育成などを行なっています。まだまだストアマネジャー(店長)になりたてですので経験も不足していますが、自分らしい店舗運営を模索していきたいと思っています。

OFF!

休暇の過ごし方

仲の良い友人や先輩と食事に行くのが私の休日の過ごし方。特に食べ歩きが趣味なので、新しくできた話題のお店にはよく足を運びます。店内を見渡しながら、自分の店舗に取り入れられることはないかとついつい考えてしまうのはもはや職業病ですね(笑)。