松屋 RECRUITING SITE

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二つの視点の間で
期待以上の松屋をつくる。

K.F
営業部
ストアマネジャー

PROFILE

高校野球を引退した高校3年の冬から松屋でアルバイトを始め、大学では介護福祉を学んでいた。コロナ禍で介護実習が縮小し、技能が身につけられなかったことに悩む中で見つけたのが、松屋で働くという選択肢。豊富かつ実践的な研修制度のおかげで、社員として働くイメージが湧き、入社を決意した。現在は、新宿エリアの2店舗を統括するストアマネジャーとして、運営管理や人材育成を行っている。

BUSINESS MODELこれまでのキャリア

入社時

ストアスタッフSS
○○県内の店舗に配属

入社2年目

ストアチーフ SC

入社3年目

ストアマネジャー SM

現在の仕事内容

私はストアマネジャーとして、新宿エリアにある2店舗を統括しており、主には売上を管理する「運営管理」と、アルバイトの方の「人材育成」に携わっています。店舗の売上と利益率を向上させるために欠かせないのが、お客様を呼び込むためのポスターの張り出しや、店舗ごとに異なるニーズに応じた売り出し、そして効果的なチームづくりです。どれだけお客様を呼び込めたとしても、商品の提供スピードが遅いままでは満足してもらうことができず、店舗の回転率も向上しません。アルバイトの育成によって個人の力を高めたり、他店舗からの応援で来てくれる方に、「これを優先して動けば、お店が上手く運営できます」とアドバイスするなど、さまざまなアプローチでチームづくりに励んでいます。

仕事のやりがい

ストアマネジャーというポジションは、店舗の方だけでなく、同じエリアにいる上司や部下などさまざまな立場の方と関わることになります。だからこそ、コミュニケーションをしっかり取ることが大事です。コミュニケーションを疎かにすれば、店舗内の連携が生まれにくくなり、またアルバイトの方と社員の方の間に壁ができてしまうことにもなりかねません。アルバイトと社員、その両方の経験を持つ私が間に入ることで、店舗内にスムーズなやりとりが生まれるように工夫しています。こうした積極的な関わり方が、ときには上の立場の方から仕事を任せてもらう機会につながって、新たな成長の機会を得られることに大きなやりがいを感じています。

仕事に活きた学生時代の経験

野球部時代に身につけた時間厳守の意識が、スピードを求められる今の仕事に活きていると感じています。集合時間や休憩時間がきっちりと決められ、それを守る生活を続けてきたからこそ、お客様への提供時間を速めたり、報告や提出を迅速に行うことが自然とできるのです。特に松屋は、牛丼チェーンの中でも「すぐに食事が提供される」という期待感を持ったお客様が多くいらっしゃいます。その期待に応えるだけでなく、期待以上の満足を感じてもらうには、お客様の想像を超えるような提供速度が求められる。野球部で鍛えられた時間感覚、そして分からないことを恥ずかしがらずに質問し、正確な情報を持っておくことで「期待以上」を提供するように努めています。

コミュニケーションはひとつじゃない

入社当初は、日本人のアルバイトが多い東京都江戸川エリアを担当しており、やり方をお教えすれば理解してくれる人がほとんどでした。一方で、現在担当している東京都新宿エリアには、外国籍のアルバイトの方が多くいます。国籍もさまざまで、日本語が流暢な方もいれば、日本に来てからまだ日が浅い方に教育をすることもあります。これまでの教育方法が通じないという現実に、転属になったばかりの頃は頭を悩ませました。そこで考えたのが「どうやったら伝わるか」を意識することです。コミュニケーションの取り方は、ひとつではありません。言葉が通じないなら、翻訳アプリを介して指導する。それでも難しいなら映像でやり方を見せる。手順が複雑で覚えきれないのなら、できることから段階的に教えてみる。こうした外国籍の方への教育のおかげで、これまで以上にコミュニケーション能力が磨かれたように思います。

1 DAY SCHEDULEある1日のスケジュール

08:00
出社メールや
本日のタスク確認
10:00
運営店舗運営のチェック
12:00
運営お昼ピークの運営
15:00
締め作業1日の売上の確認
16:00
事務作業デスクワーク、
報告事項をまとめる
18:00
退勤

今後の目標

今後、新たに3つ目の店舗を任されることが決まっています。同じエリアにいる同僚たちに負けないように知識と経験を積んでいきたいです。ストアマネジャーとして身につけるべきことはたくさんありますが、中でも私は「人の管理」を重点的に身につけていきたいと考えています。統括する店舗が増えれば、管理する人数も増えます。外国籍の方が多い新宿エリアの場合、在留期限やビザなど、店舗業務以外のことも気を配ってあげなければなりません。広い目で俯瞰し、彼らがより良く働ける環境をつくっていきたいです。いずれは新入社員の方の育成にも携わってみたいと考えています。アルバイトから正社員になった私だからこそ、双方の目線で寄り添ってあげられるはず。お互いが信頼し合ってお店を回せるように、私なりの教育をしてみたいです。