100年先も存続するような商品とサービスを提供したい 多田 優生

全店のマーケティング活動を
一手に担う大役

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販売促進はPDCA サイクル

就活時、さまざまな企業を見ている中で、松屋フーズは成長を続けている企業で、ここなら自分自身が成長できる環境があると思い、入社を決意しました。現在は、全店の売上と入客数を増やし、会社に貢献することが私のミッションです。そのためには販促活動が不可欠で、新メニュー投入のタイミング、ポスターやグッズ制作、メディアでの訴求プランを考えて実行に移します。その結果を評価し、改善につなげるというPDCA サイクルで動いています。これと並行して、全国のエリアマネジャーから特定エリアでのキャンペーンプランが起案されたら、社内の関係各部と連携して対応します。メニューの売り切れによる機会損失を避けるため、必要ならば店舗と工場の橋渡し役として食材の補充業務もこなします。

商品ポスターの原案も考える

皆さんが店舗でご覧になっている商品のポスターは実は私が原案を考え、社内のデザイナーと連携しながらつくっています。社内の関係各部と調整、確認を繰り返しながら制作するので、ポスター1種類が完成するまでに最低4~5回、多いときは10~20回も修正作業を行います。商品のキャッチコピーを考える際には、使ってはいけないキーワードが含まれていないかどうか気を配ります。初めてポスター制作を担当した商品は、「トマトバジルチキン定食」でした。上司や仲間に助けてもらって何回も修正を重ね、やっとOKをもらったときは感無量でした。

優れたメニューを考えて
訴求しても商品を提供する
店舗が第一

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ささいなミスから得た教訓

冒頭にあるように、私の仕事は全国およそ1000店舗の販売促進を一手に担っているので、責任は重大です。実は以前、ポスターに記された商品名の表記に誤植が見つかり、全部回収して刷り直したことがあるんです。私のささいなミスで大勢の人に迷惑をかけ、余計な経費を発生させてしまったと同時に自分の業務の責任の重大さにも気づきました。
その分、プレッシャーは大きいですが、売上や入客数は数字としてダイレクトに反映されるので、きちんと結果を残せたときはやりがいを感じますね。

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お客さまの声に耳を傾ける

しかし、どんなに優れたメニューを考えて訴求しても、実際に商品をお客さまに提供する場所は店舗です。店舗で働くスタッフの負担が大きい場合、お客さまにかえってご迷惑をかけてしまいます。その見極めをする上で、やはり店舗での経験が欠かせないでしょう。私自身も首都圏内と関西圏内でストアマネジャー(店長)、エリアマネジャーなどを歴任し、今に至ります。松屋フーズは昨年でちょうど創業50周年の節目を迎えました。今後もお客さまの声に耳を傾けて改善すべき点は改善し、50~100年先も存続するような商品、サービスを提供したいです。