「みんなの食卓でありたい」というスローガンを実践すること 大喜多 友春

誰かを喜ばせて
笑顔にすることが大好き

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地元の大阪で錦を飾る

大阪から上京したとき、サービス業界で働こうと思ったんです。誰かを喜ばせて笑顔にすることが根っから大好きだったので。それで松屋フーズに入社して、もう20年以上経ちます。店舗の最前線に立つことにこだわっていたので、ストアマネジャー(店長)として店舗の最前線に10年ほど立ち続けました。しかし、エリアマネジャーになれば担当店舗も10~20店舗に増え、もっと多くのお客さまに喜んでいただける。そこで一念発起して昇進試験の勉強を始め、29歳でエリアマネジャーに。おととしの辞令で大阪のエリアマネジャーに異動し、地元に錦を飾ることができました。

マニュアルから1歩踏み出すおもてなし

エリアマネジャーになりたての頃は、担当エリアのストアマネジャー(店長)に私の方針を伝えるのに試行錯誤しました。私が望んだのは、場の空気を読み、個々のお客さまのニーズに的確に応える接客方法。すなわち、松屋フーズのスローガン「みんなの食卓でありたい」を実践することです。型通りの事務的な接客では、お客さまの信頼を勝ち取れません。むしろ、マニュアルから1歩踏み出し、家族に食卓で料理を振る舞うような気持ちになるのが大事。この点について時間をかけて訴え、小さな成功事例を一つずつ積み重ねるうちに、担当エリアのストアマネジャー(店長)と信頼関係で結ばれました。

役職が上がることは、
大勢の方々から
信頼された証

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会社経営の一翼を担う

現在の肩書きは地域担当部長といいます。エリアマネジャーは一種の管理職で、すでに確立された枠組みに沿って担当店舗の管理・運営に取り組み、お客さまに幸せなひとときを提供する役割です。これに対して地域担当部長は会社経営の一翼を担う存在として、5~6エリアを統括します。中長期スパンで安定した収益が出るビジネスモデルをゼロベースで構築することが求められる職種です。とはいえ、仕事に役立つのは長い店舗経験で培ったノウハウ。机上の空論にならないように店舗ごとのデータを分析し、さまざまな仮説を検証しています。

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会社は自己実現の場

会社はある意味で自己実現の場です。役職が上がることは、お客さまや従業員など大勢の方々から信頼された証。その証を得ることで、自分自身も大きなステージに向かって一歩ずつ前進します。当面の目標は、お客さまをはじめとする大勢の方々から信頼を勝ち取ることです。自分が成長するためには相手の満足を常に追求しなければなりませんし、自分本位のままでは次の舞台に進めませんから。松屋フーズはアットホームな社風で、お客さまや従業員の笑顔を見ることは何にも代えがたい喜びです。第2の家族といえる松屋フーズを、私は大切にしたいと思っています。