INTERVIEW 初めての就職活動体験談

2022
入社

松屋カンパニー 首都圏松屋統括地域
店長代理(ストアチーフ)

いろいろ悩んだからこそ、
叶えたい夢が見つかった。

とにかく動かなければ。
焦りで始めた就職活動。

学生時代は英語で演技を行う演劇に打ち込んでいたこともあり、漠然と海外に関連のある仕事に就きたいと考えていました。ですが、大学生活の中盤で新型コロナウイルスが流行したこともあり、自分の将来に対するビジョンがだんだんと曖昧になってしまいました。そしていよいよ就職活動がスタート。迷いつつも、とにかく動かなければという焦りで始めた就活でしたが、やはりスイッチが入っていなかったのだと思います。ゼミの教授に勧められるままに受けた大手企業はどこも全滅。エントリーシートは部活の先輩が添削をしてくださったことあって比較的通過していたのですが、面接の練習が足りず、毎回面接で落ちるという流れを繰り返していました。

選考が進むうちに強くなった
「この会社で働きたい」という
想い。

住宅メーカー、飲食業、アパレルメーカーと、とにかく少しでも興味がある企業にエントリーしていたある日。たまたま昼食を取るために入った松屋で、「松屋フーズ」で働くという選択肢がふと頭をよぎりました。入社後どんな仕事をするのかというイメージも漠然としたものでしたが、「まずは」という気持ちでエントリー。ですが、そこで出会った人事部の方々にこれまで受けた他社にはなかった温かみを感じて一気に「この会社で働きたい」という気持ちが湧いてきました。その雰囲気は選考が進み、内定をいただいたあとも変わることはありませんでした。例えば入社前の内定者懇親会で1人1人の名前をしっかりと覚えてくださっていたりと、入社前の不安な時期に電話でフォローをしてくださるなど、細かいことですが、そのひとつひとつから社員を大切にしている会社の雰囲気が伝わってきました。

国際事業部への配属という
夢に向かって。

改めて就活生の時期を振り返ると、もっと自己分析や企業研究をしっかりすべきだったとは思いますが、いろいろ迷ったからこそ今の自分があるとも感じています。結局は、スタートしてみなければ分からないことも多いですし、松屋フーズの選考を受けた自分のように、選考が進むあいだに一気にやりたいことが見つかることもあると思います。
今の私の目標は、入社直前から掲げている国際事業部への配属。そのためにはまずはストアマネジャー(店長)になることはもちろん、現地で必要な語学の習得も欠かせません。ふわふわしていた当時の自分から比べると、こんなにも明確に目標を持って毎日を過ごすことになるとは思いませんでした。漠然とした不安に押しつぶされそうだったあの頃の自分に、「大丈夫だから安心していいよ」と教えてあげたいですね。