INTERVIEW 初めての就職活動体験談

2021
入社

松屋カンパニー 西日本松屋統括地域
店長代理(ストアチーフ)

今の自分を支える、
面接時に言われたあの一言。

コロナ禍の影響で乗り遅れた
就活時のスタートダッシュ。

もともと料理が好きだったこともあり、大学は管理栄養士の資格取得を目指して家政科に進学。しかし大学3年生の春頃から新型コロナウイルスが流行し、休校やオンライン授業が増え始めた影響で資格取得に必要な実習が次々と延期されてしまい、気が付けば就活スタートにも乗り遅れてしまいました。焦って第一志望の業界研究やエントリーを開始しましたが、自分にマッチする企業はあまり見つからず、あっても締め切りを過ぎているところばかり。一旦目線を変えようと、ドラッグストア、服飾関係、エンタメ業界など少しでも興味がある企業にもエントリーしてみましたが、なかなか思うように進みませんでした。

フワフワした状態で受けた
松屋フーズの企業説明会。

このままではいけないと思い、もう一度自身の強みや、やりたいことを考えなおし、飲食業界を中心に受けることを決意しました。地元のローカル企業から全国チェーンまで幅広くエントリーしましたが、やはりご縁がなく、そんなときにたまたま目についたのが「松屋フーズ」でした。正直なところこれまで松屋を利用したことはなく、印象は「黄色い看板の牛丼屋さん」という程度。こんなフワフワとした状態で選考に参加してもいいのだろうか、とも思いましたが、一次面接や面談で「○○○なところがあなたの強み」、「○○○をもっと伸ばしていけばいい」と具体的にアドバイスをもらい、徐々に松屋フーズで働くイメージを強く持てるようになると同時に、失いかけていた自信を取り戻すことができました。

自信のなかった自分でも、
上を目指すバイタリティが持てた。

その後、最終面接まで無事に進み、結果は内定獲得。とても嬉しかった反面、「本当に自分が松屋フーズで働けるのだろうか」という不安は完全には払拭できていませんでした。両親にも相談したところ、「ダメならダメで、それも新しい発見だよ」と背中を押してもらい、内定を承諾することに。それでも入社直後は目の前の仕事を覚えることに精一杯で、「やはり自分には向かないのでは」と思うこともありましたが、そんなときに思い出していたのが面接時に言われた「あなたの良いところを伸ばせば成長できる」という言葉。あの言葉があったからこそ、不安に押しつぶされそうなときも自信を取り戻せているのだと思います。今の目標は複数店舗の運営を行うストアマネジャー(店長)になること。そのためにはまだまだ覚えることや学ぶことも多いですが、自分の強みを忘れずに日々の仕事を楽しみながら成長していきたいと思います。
悩むこともありますが、身近な社員だけではなく、先輩女性社員や採用担当の方にも相談しやすい環境が整っているので安心して飛び込んできてください。
ともに松屋女子として活躍できる日を待っています!