スポーツに打ち込んでいた反動で
燃え尽き症候群のような状態に。
小学校から始めた卓球に熱中し、高校は特待生枠で県外の学校に。ただそこで周りのレベルを見て、プロは諦めました。大学は特に深く考えず、文学部に進学。スポーツに熱中していた反動なのか、一種の燃え尽き症候群でやりたいことが見つけられないまま大学生活をスタート。さらに、大学2年生の冬頃にコロナ禍が始まってしまい、授業も基本的にオンラインに。友達づくりもままならないまま月日だけが経っていきました。そんな中での楽しみは、大学入学とほぼ同時期に始めた松屋でのアルバイト。人と触れ合えることが楽しく、大学に行けない代わりにアルバイトに打ち込みました。相当熱心に出勤していたこともあり、当時の店長から「このままウチに就職したら?」と誘っていただいていましたが、正直当時はあまり松屋フーズへの就職は考えておらず、返答を濁しつつ就職活動を始めました。